Kako's Reading Journal

~読書は人生の道しるべ~

四人のお子さんを東大合格させた佐藤亮子さんの話

こんにちは。Kakoです

「4人の子どもを東大に入れた」
なんて聞くと他人事の話だと
思いつつ

やっぱり気になります

どんなお母さんなのか
どんな家庭なのか
とても興味があり

手に取った本を紹介します


書籍『絶対やるべき勉強法』

4人のお子さんが
東大理Ⅲに入れた
お母さん、佐藤亮子さん

最近よくテレビに
出演されています

佐藤亮子さんの
『3男1女東大理Ⅲ合格百発百中
絶対にやるべき勉強法』
読んでみました

きっと
わたしとは全然違う世界の
勉強勉強勉強三昧なの日々と
想像していたのですが

東大に入れたいとか
東大に入れたとか
そんなことよりも

いち母親として
見習うことが
たくさんありました

とくに「第三章」

わたしはこの章に
一番刺激を受けました

第三章のタイトルは
子どもを伸ばす母のキメ技。
叱らず、比べず、手を貸すこと

14の項目に分かれています
どの項目もなるほどと
納得いくものばかりです

佐藤さんはいつでも
こどもファーストを大切にしています

こどもファーストにすると
こどもことが
一番よく理解できるようになり
的確な対応ができるのだそうです

わたしはここ数年

こどもファーストよりも
自分ファーストにした
生活をしている気がします

長女がちいさいときは

ママ友と話すことよりも
子どもの声を優先していたし

家庭でも
子どものたのしみを優先していました

次女がうまれてからは

長女と次女が一緒にいる時間が増えると
わたしの時間も増え

だんだん
長女に頼りっきりになってしまいました

その小さな積み重ねが
長女が負担になってしまい爆発

そして
保健室登校現象につながったはずです

もう一度【こどもファースト】

長女が夏休みあけに
保健室登校→保健室を経由して
教室という経緯を経て

今は保健室登校前と同じような
生活に戻りました

教室に入りたくないと泣いて
踏ん張ったあの日から約5か月

長女の声に耳を傾けて
一緒に何かを楽しむ時間を
増やすようにしてきました

それでもまだまだ
子どもファースト時間は
少ないです

家事は後回し

子どもが勉強するときは
かならずそばで見ていたという
佐藤さん

子どもの様子を身近で見ていれば
いまその子に
何が必要で何が必要でないか
分かってきます

しかし
わたしは

ご飯作らなきゃ
片付けなきゃ
お風呂入らなきゃ
勉強しなきゃなどなど

しなきゃに追われていて
子どもの声に

あとで、いま忙しい
言うことが多くなっていました

佐藤さんが言うように
「ママ~きて~」と頼りにする時間
短いのだから
家事はあとまわしにして
今日から
子どもに寄り添うことします

佐藤ママは最高の家庭教師

仕事をするか
育児に専念するか

とても難しい問題です

佐藤さんは
元教員でしたが
0か100か方式
仕事を辞めて
育児に専念することに

2つの道を選び、
2つをうまくやるのは難しく
両方とも中途半端になる
思ったからだそうです

それぞれ
家庭の事情もありますし
考え方も違いますが
わたしは佐藤さんの選択が
理解できます

専業主婦って暇だと
思われがちですが
自分で子どもの勉強を
見るにはかなりの時間が
必要になります

ここ数カ月
娘が自学し始めたので
採点したり解説したりする準備に
時間を取られるようになりました

佐藤さんのように
子どものすべてを見ることができる

子育ては最高におもしろい仕事です!

yamajikako.hatenablog.com

最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です!


Kakoでした。

 

#東大理科Ⅲ #佐藤亮子 #東大受験 #家庭学習
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