【一万円選書:2冊目】生きるぼくら
こんにちは。Kakoです
7月半ば
岩田書店の
1万円選書に当選し
12冊の本が届きました
一冊目の
『そして、星の輝く夜がくる』を
読み終えて
二冊目を読み始めました
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最新情報 - (有)いわた書店
2冊目
2冊目に選んだのは
原田マハさんの
『生きるぼくら』
選んだ理由は、、、
以前原田マハさんの本を
読んだことがあったと
食に関する話だと
裏表紙に書いてあったことで
決めました
笑顔の食卓
一日の時間で
一番好きな時間は何ですかと
きかれたら
わたしは
食事の時間と答えます
子どもたちや
友だちとワイワイ話したり
しながら食事をするのが
だいすきです
食べ物を食べるときって
みんなが笑顔になって
幸せだなあって思えるからです
『生きるぼくら』の
主人公の男の人(20代半ば)は
いじめにあって
引きこもりになってしまいます
その男の人を生活を
おばあちゃんの
お米でつくった
おにぎりです
コンビニでは買えない
おばあちゃんの作った
甘くておいしいお米の
おにぎりを一口かじったときの
表情が見えてきて
わたしが幸せな気分に
なってしまいました!
主人公の男の人の
ひきこもりになった要因は
たくさんあるのですが
砂まじりになった
梅干のおにぎりを
食べさせられたことも
そのひとつです
食に関する
悲しいことが起きてしまい
心が痛んだのですが、、、、
食で
また幸せが
男の人に戻ってきたことを
思うと
子どもたちにも
大人の人たちにも
「食は楽しい」が続くこと
願うばかりです
読後の感想
子どもが生まれて10年
子育てを楽しんできた
わたしですが
新コロナウイルスで
休校措置が終わって
わたしは完全に自宅で
ひとりになってしまいました
しばらくは
ひとり時間を楽しんでいたのですが
だんだんさみしく
なってきてしまいました
『生きるぼくら』を
読んでいて
引きこもり生活をしていた
主人公の男性と自分が
重なってしまい
彼と同じように
わたしも外に出よう!
思うようになりました
そんな気持ちになったら
縁あって仕事が見つかり
夏休み明けから
社会復帰を
することになりました
これまた
岩田さん選書のおかげだと
感謝の気持ちでいっぱいです
1万円選書リスト
★1冊目★
『そして、星の輝く夜がくる』
★岩田書店一万円選書★
本って
人生の道しるべのような
気がしてなりません
偶然応募した
一万円選書で
わたしは
動かされている?!
やっぱり本が大好きです
最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です!
Kakoでした。
#岩田書店 #一万円選書 #生きるぼくら #原田マハ
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