Kako's Reading Journal

~読書は人生の道しるべ~

【一万円選書:1冊目】そして、星の輝く夜がくる

今週のお題「2020年上半期」

こんにちは。Kakoです

月岩田書店の
1万円選書に当選し
12冊の本が届きました

どれを読もうか
どれがいいかって
上や横から眺めてみたり
手に取ってめくってみたり
2、3日どれにしようか
悩んですえ
一冊目を読み始めました

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最新情報 - (有)いわた書店

 

1冊目

『そして、星の輝く夜がくる』

この本を選んだ理由は、、、

阪神淡路大震災を経験した
小学校の先生が
東日本大震災の被災地に
応援教師として
赴任した話しだと
裏表紙に書かれているのを
読んで

ちょうどこの時代に
教員として働いていて
主人公と同じ時代を生きている
ことから

この本を選びました

体当たり教員の姿勢

主人公の男性教員は
おそらく40代後半?

1995年に阪神淡路大震災
経験したことで
2011年の東日本大震災日に
教員として赴きます

子どもたちや大人たちが
先生の働きでどんどん
かわっていく様子が
書かれています

おかしいんじゃない?って
思うことに
ぶつかっていくことって
大切なことなんだよねって

物語の中で
事件が起こるたびに思った
わたしの感想です

でも現実には
おかしいんじゃない?って
思うことに
ぶつかっていくこともできず
目をそむけてしまったり
ただ傍観してたり
黙ってしまったり
従ってしまったり

結局
おかしいってことを
かえずにただただ
毎日を
送っている気がしてなりません

読後の感想

読んでいる最中に
震災の話なのに
なんども
現在の新コロナウイルス過と
重なってしまいました

そして
いつか来るであろう
首都直下地震のことを
想像してしまいました

岩田さんは
わたしに

次に何か起きたときに
大人として
できることは何かを
考える機会をくれたのだと
思いました

yamajikako.hatenablog.com

 最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です!

  

Kakoでした。

 

#真山仁 #交ハゲタカシリーズ #ボランティア
#岩田書店 #一万円選書 #いわたま

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