Kako's Reading Journal

~読書は人生の道しるべ~

サリバン先生の影響を受けて点字図書館・ふれる博物館に行ってみる

こんにちは。Kakoです
今年は
オリンピックパラリンピック
イヤーですね

長女はパラリンピック
見に行きたいとのこと

のんびりママはチケット取っておらず

どうしようかなあと思いつつ
そのまま時が流れています

今日は
なぜ長女がパラリンピック
興味を持ったのかについて
書きたいと思います

パラリンピックに興味を持ったわけ

長女が2年生のとき
学習漫画
ヘレン・ケラーを知ることになります

娘はヘレン・ケラーが3つの障害を
持っていても、一生懸命頑張る姿に
いたく感動していました

パラリンピックの選手を見ると
ヘレン・ケラーと重なるようです

すごいすごい!と声援が止まりません

 

サリバン先生との出会い

娘の行動に変化が現れたのは
サリバン先生との出会いです

ヘレン・ケラー
サリバン先生の導きにより
かわっていったのと同じようにです!

 サリバン先生のように
目の見えない人のために何かできないか
一生懸命考えていました

考えた結果《こたえは2つ!》

娘が考えた
小学生にもできること

それは

ひとつは
街で目の見えない人が困っていた時に
声をかけて手助けをすること

もうひとつは
目の見えない人のことをよく知って
クラスのお友達に広めること

そんなわけで目の見えない人のことを
知るために図書館で開催された
点字の教室に参加してみました

 

点字教室

近所の図書館で点字器を使って
しおりを作るワークショップがありました

小さな点字器を使い
文字を打ち続けます

思っていた以上に
力を入れて点字を打っていきます

間違えるとやり直し

なんだかんだ4時間もやり続け

娘から点字メッセージ付きの
しおりをプレゼントされました

宝物です

 

点字図書館に行ってみる

近所の図書館にも
点字の本や絵本があります

こどもたちも借りることがあります
どちらかというと読むというより
触る感じです

目の見えない人のために
点字のついた本を作成して
貸し出しをしている図書館が
早稲田にある《日本点字図書館》です

【HPはこちら】

日本点字図書館ホームページ

開館日の水曜日と金曜日に
館内見学ができます
※開始時間は10時と13時半
※所要時間は1時間半

図書館員の方が館内を案内して
くれます(要予約)

機会などによる点字作業の様子も
見ることができました

わたしたちは午後の見学に参加して
図書館のちかくにある
ふれる博物館にも行ってみました

 

ふれる博物館に行ってみる

ちいさな博物館ですが
点字を作ったブレイルさんのことや
昔使われていた点字器などを
見ることができます

使ってみたり
触れたりすることができます

【HPはこちら】

ふれる博物館 - 日本点字図書館

その後

娘はその後
目の見えない人のためにできること
ついての作文を書き
多くの人の前で発表し
【できることを広める活動】が
できました

東京パラリンピックでできること
探していきたいです

娘からお願い

点字について学び
いままで気づかなかったことに
たくさん気づかされることになりました

たとえば公共の場にはたくさんの
点字が貼ってあるのですが
汚れている点字をたくさん見かけました

また点字ブロックの上にとまっている
自転車もありました

電車のホームでは
目の見えない人たちのために
鳥のさえずりのような音が流れています
うるさいと苦情がでることも
あるそうです

目の見える私たちにとっては
大切なものではないかもしれません

でも目の見えない人たちとっては
とても大切なもの

どうか目の見えない人たちのことを
想ってみてください

パラリンピックが楽しみです

最後までお読みいただき
ありがとうございました
何かのお役に立てれば幸いです



#パラリンピック #サリバン先生 #ヘレン・ケラー
#学習漫画 #視覚障害者 #点字 #点字図書館 #ふれる博物館

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