Kako's Reading Journal

~読書は人生の道しるべ~

【えほん】 子どもが絵本を選ぶとき

こんにちは!Kakoです

わたしが子どもに絵本を選ぶとき
・絵がかわいい
・よく読まれている
・ためになりそう
・書評を参考にして
・店頭に並べられている

そうなると、どうなるか。。。

結局、はやりものを
手に取ってしまいます

長女が幼稚園のときに借りてきた
まいごになったおにんぎょう

全然、絵がかわいくなくて
持ち帰ってきたときは
少し驚きました

でも
女の子がスーパーの冷凍庫に住む
お人形を仲良くなる話が
とてもおもしろく
惹きつけられて
何年たっても
忘れられなくて

次女がもう一度
幼稚園で借りてきてくれたのを
きっかけに
廃盤になってしまった
まいごになったおにんぎょう』を
探し回り、古書で手に入れました

 


L.H.スミスの『児童文学論』を
読み直してみると
エドワード・アーディゾーニ(1900-1979)


会社勤めをしていたけれど
1926年にプロの画家として独立した
経歴の持ち主で
たくさんの絵本を世に出した方だったと
思い出しました

 

買い物に行くたびに
スーパーの冷凍庫のなかに
お人形がいないかなと
覗いてしまいます

長女によると
《題名》がおもしろそうだったから

『まいごになったおにんぎょう』
借りてきたそうです

題名で選んだことがなかったので
あたらしい発見でした

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最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です!

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