Kako's Reading Journal

~読書は人生の道しるべ~

父の日:父がだいすきな水餃子で

今週のお題「お父さん」

こんにちは。Kakoです
日曜日は父の日でした

父健在

先日父の夢を見ました
台所の窓から
口に棒をくわえた
30歳くらいの男の
泥棒が入ろうとしていて
窓枠でもがいているのを
わたしが発見

父に助けを求めたら
麺棒をみたいな棒を
持ってきたところで
目が覚めました

泥棒がなぜ口に棒を
くわえていたのか

麺棒でどうする
気だったのか

夢というのは
不思議なものです

夢の中で
がたいがいい父は
全然泥棒に恐れることなく
立ち向かおうとしていました

父強し!と
こんなおばさんになった
わたしでも

やっぱり
父は父
いつまでも強いと
思っているのです

中国残留孤児

子どものころ
テレビで
中国残留孤児の親探しの
ニュースを見ていました

父は北京生まれで
終戦を迎える前に
中国北京から
日本へ戻ってました

もし少しでも戻るのが
遅かったら

父は中国に残っていた
かもしれないし
わたしは生まれていなかった
かもしれないと
幼心に胸が張り裂けそうに
なったのを覚えています

あの戦争から遠く離れて

中学生のころ
NHKで大地の子を見てから
中国に興味を
もつようになりました

少しずつ
中国残留孤児の親探しの
ニュースが流れる頻度が
減ってきていたように思います

大人になって
わたしと年齢が
同じくらいの城戸さんが
城戸さんの
お父さん(残留孤児)のことが
ニュースで流れて

城戸さんの本を
読むことにしました

もしかしたら父もと、、、
重ねて読む必要は
ないのですが

重ねて読んでしまい
胸が詰まる想いしたのを
覚えています

いつの日か

父は全然中国のこと
覚えていません

叔母も叔父も年を重ね
中国の話を聞くことが
出来ませんでした

城戸さんのように
話しが聞けたことが
うらやましいです

新コロナウィルスで
遠出ができないので
母に父がだいすきな
水餃子を作ってくれるよう
お願いしました

yamajikako.hatenablog.com

 
父上、いつまでも
元気でいてください

最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です!

Kakoでした。

 

#中国残留孤児 #城戸久枝 #父の日 
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