Kako's Reading Journal

~読書は人生の道しるべ~

2021年元旦【風の時代】がやってきた

こんにちは。Kakoです

2021年になりました
今年も1年よろしく
お願いします

年末に
友人から
2020年に
地の時代が終わり

2021年から
200年続く
風の時代

やってくると
言われてました

私にも
新しい時代が
やってきます

地の時代▶風の時代

今日から
風の時代
始まります

地の時代で大切に
されていたものから
一新されます

【地の時代】 【風の時代】
お金·物質 情報·体験·人脈
所有する シェアする
固定 移動·流動
安定 革新
蓄積 循環
性別·国籍·国境 ボーダレス
組織·社会 個人·フリーランス
縦社会·肩書き 横のつながり·友人·仲間·対等
成功·上昇 心の喜び
自力で達成 協力し助けあう
常識·既成概念 フレキシブル·斬新なアイデア


地の時代
生きにくいと感じていた
わたしにとって

さまざまな
固定概念が消え

風の時代
生きやすくなると
思います

うたかた/サンクチュアリ

中学生のころ
吉本ばななさんの
本をたくさん読みました

その中で今でもときどき
ふと思い出す作品が
あります

『うたかた/サンクチュアリ
『うたかた』です

中学生のわたしにとって
衝撃的な作品でした

主人公の名前は
鳥海人魚

鳥に海に人に魚
世界中のものが
ひとつになった名前に
魅了され
ドキドキ感が
止まりませんでした

人魚のお母さんは
元モデル

人魚の父が
好きすぎてネパールに
一緒に旅するのだけれど
疲れちゃって
結婚せずに
人魚を育てることに
なります

親の財産で
ふらふらした生活を
している父親を
人魚はあまり
好きでないけれど
すごく嫌ってはいない
のです

父親のもとには
血のつながりが
あるのかないのか
よく分からない嵐という
捨て子が一緒に住んでいて、、、

やがて
人魚と嵐は
出会うことになります

中学生だった
わたしは
この不思議な
家族形態に
憧れていました

母親と子どもの
ところに
ときどき
父親がやってくる

その淡い空間が
たまらなく居心地が
よくてそんな家族も
いいもんだなあって

何度も何度も
読み返した本です

多様な家族形態

日本は
これじゃないと
いけないという
固定概念が強すぎて
息が詰まりそうに
なります

学校にいくことが
あたりまえ
結婚するのが
あたりまえ
母親が子どもを
見るのがあたりまえ

近年は違ってきて
いるかもしれませんが

わたしは
そのような
社会で育てられて
きました

風の時代になると
いままでの
あたりまえ
緩和されていくのだと
信じています

心機一転!

私自身の家族の形態にも
変化がありました

2020年に終わりを迎え
あたらしい家族形態で
2021年を迎えることに
なりました

子どものころ
憧れていた
鳥海人魚の家族のような
ほのぼのとした
生活ができるならば、、、

笑顔にあふれた
たまらなく居心地のよい
生活ができることを
望むばかりです

今年も一年
よろしく
お願いいたします

最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です!

Kakoでした。
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