Kako's Reading Journal

~読書は人生の道しるべ~

学校ってなんだ!だから息苦しいんだね

こんにちは。Kakoです

長女が三年生のときに
不登校傾向になり
工藤先生の本を
よく読んでいました

昨年出版された

『学校ってなんだ!日本の教育はなぜ息苦しいのか』
多くの大人に
読んでほしい本です

子供が苦しいって

大人が変われば
きっと
教育現場も
変わると思うのです

『学校ってなんだ!』

千代田区番町中の
校長先生と鴻上さんが
息苦しい学校について
対談をした本です

そうだそうだ!と
おばさんになったわたしは
自分の子どもの頃を
思い返し
憤ってしまいます

昔のことだけど
今でも根強く続いている
息苦しい学校教育現場

どうにかならないのだろうか

学校現場

学校現場は
公立私立どちらも
それぞれだし
学校によって
違い話あると思うけれど

大人が決めた枠組みの中で
子どもたちが生活している
かたちが多いと思われます

子供が主体に、、、

わたしが
小学高学年だったこと

学年のテーマが
僕ら主人公でした


何かというと
子どもたちが主体となる
授業や活動が多かったと
思います

大変なこともあったけれど
とことん話し合いをして
自分達で決めるという
決定権がありました

しかし、、

その後、、、
中学でも高校でも
この決定権はなく
大人の決めた社会で
怒鳴られまくり
過ごしたのを
覚えています

本当に
大人に監視されているようで
本当につまらないなあと
思った中学・高校時代でした

わたしの子供たちに

『学校ってなんだ!』を
読んでみて

子どもが主体的な活動が
できるようにするには
保護者も含めた大人が
変わらないといけないと
思います

既存のやり方を
変えて行くのは
困難があるけれど

子どもが主体な
そんな教育現場が
もっと増えますように

最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です!

Kakoでした。


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