こんにちは。Kakoです
鬼平ばかりを
読んでいます
苦笑したり
涙したり
鬼平の粋な計らいに
感銘を受けて
じんわりしたり
一行一行
目が離せません
鬼平の生きた時代
鬼平を読んでいて
時代背景が
知りたくなりました
鬼平は江戸中期の頃が
舞台になっています
中期とは
徳川将軍
4代家綱
5代綱吉
6代家宣
7代家継
8代吉宗
9代家茂
10代家治→田沼意次
11代家斉
12代家慶
までの時代です
その中の
9代家茂から10代家治頃に
生きていたのが
長谷川平蔵です
長谷川平蔵は
1745年に生まれ
50歳の1795年に
亡くなります
実在する人物で
現代でいう警察の
お仕事をしていました
有名人や出来事を見ていくと
少し時代背景がさらに
はっきりしてきます
家茂と家治の時代には
伊能忠敬(1745-1818)
松平定信(1759-1829)
葛飾北斎(1760-1849)
小林一茶(1763-1828)
活躍し
1774年に隅田川の吾妻橋が
できたらしい、、、
こんなふうに背景がわかると
さらに『鬼平犯科帳』が
面白くなってきます
江戸を知る
実家に日本史の教科書を
置いてきてしまったので
代わりに手元にあった
受験のときに通っていた
河合塾のサブテキスを
見ることにしました
あまり役に立たず
鬼平の生きた時代って
さほど何もない
そんな平和なときだった
ようです
子どものために買った
歴史漫画を
読んで見ることにしましたが
10巻の最後から11巻の
はじめにかけてが
鬼平の時代ですが
本の数ベージしか
記載がなく
これまた特別なことが
起きなかった時代
だったのかもしれません
しかし
平蔵が生きた時代は
10巻で築かれた生活が
そのまま息づいているため
読む価値が十分ありました
世界はどうだったのか
鬼平の生きていた時代に
世界がどうだったか
ちょっとだけ視野を
広げてみるのも
また
面白いです
ちょっと微妙な本でしたが
大人が読んで
へ〜やクスという
コラムがたくさん
載っています
最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です!
Kakoでした。
--------------------------------------------------------