何でも見てやろう!
こんにちは。Kakoです
岩田書店の
一万円選書に当選すると
岩田さんから質問の
カルタがやってきます
その中で
何歳のときの自分が好きですか
という質問がありました
何歳のときの自分がすき?
わたしが答えたのは
20代のときの自分です
社会に出て
お金を少し貯めては
リュックを背負い
海外を歩き回ってたときの
自分が一番好きです
何でも見てやろう!
そんな気持ちで
海外に出ていっていました
『何でも見てやろう』
小田実さんが
若いころに
海外に出て
さまざまな
体験をした記録が
書かれた本です
小田実さん
小田さんが
1950年代後半に
帰りの飛行機の
チケット一枚持って
所持金200ドルで
世界を回ります
わたしは
小田さんについて
あまり詳しくないまま
20代前半に
本を読んだのですが
その後
小田さんが作家であり
政治運動家であったことを
知る機会になったのは
この本がきっかけでした
深夜特急
小田さんの本は
活字だけですが
沢木耕太郎さんの
深夜特急は
映像化されています
以前にも
紹介した
『深夜特急1997~1999』のDVD
大沢たかおさんが
沢木耕太郎さんになり
香港からロンドンを目指します
旅に出られないのと
ちょっと気分が
すぐれないときは
いつもこのDVDを取り出し
アジアを回ったことを
思いだし
元気を取り戻します
この夏
いやいや
子どもを持ち10年が経ち
わたしは
一度も海外に出ていません
ですが
若かりしころの
旅を思い出し
笑顔になれる瞬間が
あることはとても幸せです
最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です!
Kakoでした。
#小田実 #何でも見てやろう #深夜特急
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