Kako's Reading Journal

~読書は人生の道しるべ~

【旅】子どもだった頃《一番楽しかった》ことって何ですか~マルタ共和国~

マルタ共和国

わたしが初めて《ひとり旅》に出た国

マルタ共和国です
地中海に浮かぶ淡路島ほどの
大きさの小さな島に
22歳の私は1か月ほど滞在しました

なぜマルタ共和国を選んだかというと
母の友人が日本で初めてマルタの
ガイドブックを作成することになり
情報がたくさんあったからです

マルタで出会った日本人の人たちは
村上春樹さんの『遠い太鼓』
読んでマルタに来た人が結構いました


『遠い太鼓』の冒頭にこんな詩があります

遠い太鼓に誘われて
わたしは長い旅に出た
古い外套に身を包み
すべてを後に残して
(トルコの古い唄)
※引用p10より

わたしはこの詩が大好きです
旅に出るときって
詩のような感じがします

 


マルタを皮切りに
わたしは《ひとり旅》を好み
国内外たくさんの街を訪れました

今までなぜ《旅》を好むようになったのか
考えたこともありませんでしたが

先日参加した
セラピスト鈴木明美さんのワークショップ】

子どものころに《旅好き》の原点が
あったことが分かりました

小学2年生のときに
自転車に乗り
ひとりで当てのない旅に
出たことがあります
あの時の夕日の美しさや
ドキドキした感情など
今でも鮮明に覚えています

旅が楽しくて仕方なかった独身時代

《たのしい》ってことが《好き》の理由

これから子どもとたくさんの旅を
楽しんでいきたいと思っています

最後までお読みいただき
ありがとうございます

Kakoでした



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