『あるかしら書店』と『いわた書店』
こんにちは。Kakoです
子どものころ
駅前に3軒の
本屋さんがありました
一軒は
書籍の奥に
インベーダーゲームのような
ゲームがあった本屋さん
もう一軒は
古本屋
もう一軒は
店主がいらっしゃいと
明るく出迎えてくれる本屋さん
いまは一軒もありません
小さな町の本屋さん
最近では
あまり見かけなくなりました
顔見知りのような
でも
話したことはない店主との関係
そんな関係性のある
町の本屋さんは
私がいま住んでいる町にも
ありません
『あるかしら書店』
長女がが見つけた
『あるかしら書店』
ヨシタケシンスケさんの作品です
町のはずれにある『あるかしら書店』は
「本にまつわる本」の専門店
さまざまな本を探しに来る人たちに
「ありますよ!」と
お店から探してきてくれて
お客さんにあった本を
紹介してくれます
『あるかしら書店』の店主と
お客さんのやり取りに
ほっこりした気持ちになります
いわた書店の岩田さん
『あるかしら書店』を読んでいたら
以前
《プロフェッショナル 仕事の流儀》で
紹介されたいわた書店の岩田さんを
思い出しました
もちろんお会いしたことはありませんが
岩田さんは
『あるかしら書店』の店主みたいな
感じではないのかなあと
岩田さんなら
「ありますよ!」と
どんな本も探してくれそうな
気がしてきます
いわた書店の【一万円選書】
北海道にあるいわた書店
店主の岩田さんが本を選んで
送ってくれる【一万円選書】があります
年に一度だけ10月頃募集があります
応募した人の中から
毎月抽選で数名選ばれます
抽選で選ばれた人に連絡が来て
アンケートに答えると
岩田さんがその人にあった
本を一万円分送ってくれます
わたしは昨年応募しましたが
月の抽選に当選したこともなく
なんの便りもありません
当たるかな?
【HPはこちら】
いままで読んだ中で印象に残っている本
いわた書店の一万円選書に当選すると
今までに読んだ中で印象に残っている本は
何ですかという質問があるらしいです
10冊だか20冊だか。。。答えるようです
※もしいつか当選したら
正確な情報をお知らせしたい!
当選したつもりで
数年前に
わたしが今まで読んだ中で
印象に残っている本を
20冊あげたことがあります
その中の一冊が
『李香蘭~私の半生』です
のこりの19冊
いつかブログで紹介していきます
おわりに
町には大型書店が増えてきて
店主との関わりがある
町の書店が減ってきてしまいました
マンションと戸建の関係と
大型書店と駅前書店
(なんと呼べばよいのか)の関係
似ています
人間関係も希薄になって
いい本あるよ~って
言われるようなそんな書店が
わたしの町にできるのは
もうなさそうです
最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です!
Kakoでした。
#あるかしら書店 #ヨシタケシンスケ #いわた書店 #一万円選書
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