Kako's Reading Journal

~読書は人生の道しるべ~

【保健室登校】 ひといちばい敏感な子~学校に行きたい!

こんにちは。Kakoです

二学期ももうすぐ終わり
保健室を経由して教室に通っていた娘が
インフルエンザになり
治ったと思ったら学級閉鎖になり
二週間弱お家で過ごしました

「もう学校に行きたい、飽きた~」

え?あんなに学校に行きたくないって
言っていたのに?と担任の先生と
苦笑してしまいました

娘が9月1日(正確には9月2日)に
学校に行きたくないと踏ん張った
あのとき

一番初めにススメられた本が
『ひといちばい敏感な子』

夢中になって読んだ本

この本に出会えて
モヤモヤがすっきりしたこと

わたしは娘の踏ん張る姿を見て
学校に行かなくていい!と
言い切ったこと

保護者会で娘の状態を
見守ってほしいと話したこと

転校もありだと話したこと

今日東京シューレの校長先生の
お話を聞いて自分のしたことは
子どもにとっても
親のわたしにとっても
いいことだったと思えました

www.tokyoshure.jp

東京シューレに小学校ができるとのこと
私立なので学費もかかる

ただ
学校が合わなかっただけなのに
先生と合わなかっただけなのに
でも
仲間と一緒に過ごしたいだけなのに

不登校になると
受け入れ先はすべて費用が掛かってくる
お金がないといけないんだなあって

いま日本はSDGsで質の高い教育が
クリアできているって
(JICAで掲示されていた資料による)

本当なのかって疑問に思っています

シューレのスタッフが
もっともっと

居場所を欲している子どものために
無償の場所をできる活動をしてくださっていると

お金がなければ子どもたちは
居場所が持てないなんて

 

そんな国ではなく、いろんな居場所がある
そんな国になってほしいです

最後までお読みただき
ありがとうございまた
お役に立てれば光栄です

Kakoでした。



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