こんにちは。Kakoです
こんな本があったら
教えるのに苦労しなかったと
思える本を手に入れました
これさえあれば
英単語の微妙な違い
視覚でマスター出来そうな
おススメの本です
15年くらい前の英文法の授業
入学試験に突破するために
英文法をひたすら教え込む
そんな授業が中心でした
たとえば~英文法の問題集に
こんな問題がありました
( )に入る語を下から選びなさい。
I can speak ( ) words of Japanese.
1.a few 2. a little
正解は 1
なんでかというと~
時間も限られていて大体は口頭で説明し
次の問題の解説をする指導方法でした
どの先生方もほぼ、、、おなじ
微妙な使い分けを説明している
文法書はたくさんありました
でもどれもほぼ同じような説明の仕方で
いまいちピントこないまま
受験が終われば覚えた使い方は忘れ
先生説明していたけど
なんだったっけという
程度の記憶になりがちです
『似ている英語』さえあれば
似ている英語の説明が
写真で表現されているのが
『似ている英語』の特徴です
画像を見れば
そうそう!そういうことと
説明要らずで
頭に入ってきます
さきほどの
a few はチョコレートの写真
a littleは醤油の写真で
視覚で説明されています
違いはわかりますか?
その通りです
a fewは数えられる名詞(可算名詞)が
a littleは数えられない名詞(不可算名詞)が
つづきます
こんな文法用語で
説明された記憶ありませんか
可算ってなに?不可算って何?って
日本語なのに
日本語の意味がわからない!と
話題になったこともありました
百聞は一見に如かず
この言葉通り
何度も先生から文法の説明を受けたのに
一瞬だけ頭の中に滞在していた知識も
いまではそういえばという程度のものに
なってしまいます
チョコは a few
醤油は a little
違いは説明する必要もなし!
目でみたことは
聞いたことよりも
記憶に残りやすい!
定着率アップさせるには学んだことを伝える
聞いたことの定着率は5%
読んで学んだことの定着率は10%
視聴覚で得たことのよる定着率は20%
というデータを読んだことがあります
意外と低い。。。視聴覚
わたしがよくやっていたのは
学んだことを誰かに伝えることです
先生になることです!
どうしても伝える人がいないときは
先生になったつもりで
ひとり講義をしていました
ほかにもあるある『似ている英語』
『似ている英語』にはほかにも
たくさんの英語類義語が出てきます
たとえば
bigとlarge
instrumentとtool
roadとstreet
などなど
さいごに
現場を離れてずいぶん経つので
現在の英語指導が
どのようになっているか
正確には分かりません
子どもたちがもっともっと
五感を使って語学が学べように
なっているでしょうか
『似ている英語』を使って
感覚で英語を学んでいく
そんな使い方ができる本です
定着率もアップし
英語学習も楽しくなりそうです
最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です
Kakoでした。
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