Kako's Reading Journal

~読書は人生の道しるべ~

【絵本】 2、3歳児が感染?!だめだめの虫ウィルス!

こんにちは。Kakoです

幼児期に文字を教えないで
育てたのですがいつのまにかに
次女は文字が読めるようになり
絵本を読んでくれるようになりました

次女のおススメの絵本

『だめだめママだめ!』

次女にこの本が好きな好きなの?と
訊いたところ

「おもしろいから」と言われました

たしかにおもしろい

だって朝起きたら
ママが子どもみたいに
なっちゃってるんだもん!

 

わたしがこの絵本が好きなわけ

絵本の最後のページには
天野慶さんから
「だめだめの虫」についての
コラムが載っています

「だめだめの虫」とは、2、3歳児が
かかる不思議なウイルス!

2、3歳児が
親が困ることをし続けたり
泣いたり騒いだり手が付けられない
症状のことです

だめだめの虫に感染した次女

『だめだめママだめ!』
初めて読んだのは次女が2歳の時

合羽橋に買い物に行ったとき
次女がママ見てと
うれしそうに泡だて器をさわったら
店員さんに
「さわらないでください」と強くいわれて
次女はビックリ!

お店を飛び出し
合羽橋の通りをはだしでひたすら
駆け続け、最後は仰向けになって
足をバタバタ大泣き

2時間です

 


わたしはただ黙ってついていくだけ

それを見ていた通りがかりの
サラリーマンに
「ママがんばれ!うちも同じです!」と
声援をいただいたり
お店の人にお菓子の差し入れを
いただいたり

2時間 楽しかったです

だめだめの虫のゆくえ

だめだめの虫に感染していた娘も
もうすぐ1年生

声をかけられるとフンって横むいたり
近づいてくる人には
「あっちいって~」と泣き叫んでみたり

数々の《あちゃ~すみません》を
たくさんしていたのですが
すこしずつなくなって
ちょっとさみしくなってきました

 

もう1年生だもん

次女は
「もう1年生になるんだから
そんなことしないもん」と言うのです

大人にとってやってほしくないことも
ほんの数年もすれば
なくなってしまうもの

その数年、楽しめたこと次女の感謝です

たまたまバスに乗り合わせたおじさんに

ちょっと手がかかるけど大物になるぞ
この子は!
と言われたこと

わたしの支えです

知らないおじちゃんありがとう
次女よ、大物になれ~!

最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です

#絵本 #天野慶 #育児 #だめだめママだめ #はまのゆか 
--------------------------------------------------------
ブログランキング・にほんブログ村へ