会えなかった友人からいただいた絵本
こんにちは。Kakoです
去年の5月ごろ
図書館司書をされていた
友人から大切な絵本を
譲り受けました
『せかいいち うつくしい ぼくの村』
いただいた絵本は
『せかいうち うつくしい ぼくのむら』
1995年に描かれた
アフガニスタンの村が
舞台の絵本です
のどかな村の生活が
描かれていて
読んでいるわたしも
幸せな気分になります、、、
が。。。
図書館司書の方から
一番よい絵本だからと
彼女の本棚の中から
わたしの本棚の中へ
やってきました
アフガニスタン
アフガニスタンに
内戦があったこと
自分の中からも
薄れていました
昨年
ペシャワールの
中村哲さんが
アフガニスタンで
銃撃されたことで
この本をもう一度
棚から出して
読んでみて
アフガニスタンが
どんな状況なのか
知りたくなりました
テレビの報道は
毎日新コロナウイルスの
ことばかり
外務省のHPで
アフガニスタンについて
調べてみても
あまりよく
分かりませんでした
新コロナウイルス禍で
余裕がないかも
しれませんが
コロナの話だけではなく
もっと世界の話を
報道してほしいです
大切にしたい絵本
『せかいいち うつくしい
ぼくの村』を
譲ってくださった友人は
わたしに本を送ってくれて
まもなく
他界されたそうです
久しぶりに
電話してみたら
電話がつながらず
手紙を書いたら
旦那さんから
連絡がきて
亡くなられたことを
しりました
彼女は
わたしの母と
同じくらいの
年齢の方でした
お互い本が大好きで
図書館が大好きで
いつもいつも
本の話で
盛り上がっていました
またひとり
本の話ができる人を
失ってしまいました
おもしろい本があると
連絡しようと思うのですが
もうできません
さみしいです
でもでも
きっと天国から
本への道しるべを
わたしにしてくれているって
信じています
最後までお読みいただき
ありがとうございました
お役に立てれば光栄です!
Kakoでした。
--------------------------------------------------------